お知らせ

後悔しないために、やっておくべきこと

最近,年齢とともに体力が衰えた。
自分の健康に不安を感じる。
そんな方が多いです。
若い頃から,もう少し気をつけておけば良かった・・・。
と感じることがありませんか?

健康面で気をつけておけば良かったことはありますか?
「体を鍛えておけば・・・」
「食べ物に気をつけておけば・・」
「タバコをやめておけば・・・」

ただ、若いうちは全く気が付きません。
まさに、後悔先に立たずです。

雑誌プレジデントが
「リタイヤ前にやっておくべきだったと後悔したこと~健康編トップ20~」
というアンケートを行いました。
対象は、55~74歳のシニア層、男女1,000名で行いました。

その結果は
・4位:腹八分目を守り,暴飲暴食をしなければよかった。
・3位:日頃からよく歩けばよかった。
・2位:スポーツなどで体を鍛えておけばよかった。

そして1位は・・・・・。
なんと!歯の定期健診を受ければよかった!でした。

想像以上に、歯・かむことに、困っている人が多いのですね。

今までの歯医者は
・歯が痛い
・歯が取れた
・歯ぐきが腫れた
・入れ歯が痛い
など、どうしようもなくなってから、いやいや行くところでした。

しかし、今では、
・歯周病にならないために・・・。
・一生自分の歯でかみたい。
・歯をきれいにしたい。
という人が増えています。

聖路加国際病院理事長・名誉院長 日野原重明先生は
歯の健康を保つことが長寿の秘訣!と言っています。
歯と糖尿病を患うと取り返しのつかないことに、日ごろのケアと食事・運動が明暗を分ける。
歯と歯ぐきの間からバイキンが入って歯周病になると、そのバイキンが全身をめぐり、インスリンの活動に障害を起こし、糖尿病の原因になってしまいます。

まず、定期的な健康診断を受けること、症状がなくても病気が潜伏していることがあるので
特に日本人の死因の半分はガンです。早期発見・早期治療が原則です。

歯も虫歯がなくても、特に症状がなくても2~3ヶ月に一度は検診を受けるのが良いでしょう。

定期健診により歯の寿命を延ばし、そして健康な老後をEnjoyしましょう!!

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投稿日:2015年10月7日  カテゴリー:予防歯科