お知らせ

拡大治療 ルーペ 機動性

歯科での拡大治療で使用するのは

顕微鏡と、ルーペがあります。

顕微鏡は拡大率が高く、光源が明るい為

特に、根の治療などの使用に適しています。

それに対し、ルーペは拡大率が低く、光源がややずれるため

根の治療で使用するのは、やや無理があります。

ルーペを使用する利点は、やはり機動性が高いということです。

どんなときでも使用出来ます。

また、外科処置などを行う時に、拡大視野と非拡大視野をすぐに見分ける事が出来るのが

とても大きなメリットでしょう。

今回は

ハイネというメーカのルーペを貸していただきました。

眼鏡のフレームに付いているフリップアップタイプと

DSC03618

頭に被るタイプです

DSC03626

さすがに、レンズが良いので

とても、視野が明るく治療がとてもしやすいです。

治療に合わせて、顕微鏡、ルーペは使い分けていきたいですね。

 

投稿日:2015年12月10日  カテゴリー:ルーペ, 顕微鏡