お知らせ

歯周病悪化で目が見えなくなるの?

30代の約80%が歯周病

30代の約80%は

歯周病に罹患しています。

しかし、

歯周病は

初期の段階では

自覚症状がなく

知らずに

進行していることが

多い病気です。

歯を失う原因の多くは、歯周病

虫歯は、

歯の痛みや

歯がなくなっていくことで

すぐに気付きますが

歯周病は

歯を支えている

歯肉、歯槽骨が

溶けてしまう病気です。

では、

歯を失う原因は

何でしょうか?

それは、

歯周病と

 

虫歯です。

 

40代後半からは

歯周病による割合が

もっとも高くなっています。

 

歯周病によって、失明?!

歯周病は、

様々な疾患と関連があることが

分かってきました。

ここにきて

国際歯科研究学会(IADR)により

歯周病の病原菌である

P.gingivalisは

失明につながる

加齢黄斑変性を

誘発させることが

分かりました。

 

ところで

加齢黄斑変性って・・?

このように

視野の中央部が

歪んで見えたり

暗くなる疾患です。

 

日本では、

失明原因の第4位ですが

欧米では

第一位が

加齢黄斑変性になっています。

 

失明しない為には

口腔ケアや

定期的な歯科検診が

重要になってきたようです。

投稿日:2018年5月7日  カテゴリー:予防歯科, 歯周内科, 歯周病