予防歯科
予防歯科・定期メンテナンス
歯を守るためには、治療が必要になったときの対応と、日々のお手入れの両方が大切です。
雙葉デンタルクリニックでは、むし歯や歯周病の状態、磨き残し、生活習慣などを確認し、一人ひとりに合った予防方法をご提案します。治療後も、お口の変化を一緒に確認していきましょう。
クイックジェットによる歯面清掃
茶渋やタバコやヤニなどのステインが強く付いている方には、通常のクリーニングだけでは、完全に除去できない場合があります。そこで、威力を発揮するのが、”クイックジェット”です。
これは専用のエアーフローパウダーを吹き付け、歯の表面に付着したしつこいバイオフィルム(細菌の塊)やタバコのヤニ、コーヒーなどの汚れを吹き飛ばしていきます。
注意点
- 施術に際して、特に痛みはありませんが、知覚過敏の方の場合には、刺激を感じる場合があります。
- 多量の着色は一度に取り切れない場合があります。その場合は、クイックジェットを複数回受けることをおすすめします。
- 詰めたプラスティックや被せた歯の色は、クイックジェットでは白くなりません。
- ホワイトニングとは違うものです。着色は落ちますが、元々の歯の色以上に白くはなりません。
クイックジェットの料金
| 診療時間 | 30分 |
|---|---|
| 費用 | ¥5,500(税込) |
PMTC
歯科医院で行う専門的なクリーニングです。お口の状態に合わせて器具を用い、歯の表面の汚れを取り除きます。ご自宅でのケアや定期的な確認と組み合わせて、お口の健康を守ります。処置中・処置後にしみる、歯ぐきから出血することがあります。
PMTCの料金
| 診療時間 | 60分 |
|---|---|
| 費用 | ¥11,000(税込) |
唾液検査
唾液の性質や細菌に関する情報を、むし歯のリスクを考える参考にする検査です。歯の状態、食習慣、毎日のお手入れなどと合わせて、予防方法の相談に役立てます。検査結果だけで将来のむし歯の発症を断定するものではありません。
デントカルト(唾液検査)の特徴
WHO(世界保健機関)の疫学調査で使用されています
WHO(世界保健機関)の疫学調査のほか、予防歯科医療の進んだ欧米の多くの大学・公的機関で使用されるなど、他の簡易キットとは一線を画します。日本でも多くの大学で導入されています。
コロニーを直接見ることができます
検査後、培養したコロニーを直接患者さんに見ていただくことで患者さんのモチベーションアップにつながります。また数値のみの検査データと異なり、説得力をもって患者さんを教育することができます。
“根拠”に基づいた効果の高いカリエス予防ができます
問診や視診では把握できなかった、目に見えないカリエスリスク(細菌、食生活、だ液の質など)を知る目安になります。患者さんごとに異なる、これらのリスクを把握し、これを患者さんと共有することで、コミュニケーションが円滑にすすみます。
検査方法
だ液の採取
5分間ガムペレットをかみ、口の中に溜まっただ液は、その都度メートルグラスに吐き出してもらいます。
だ液中のサンプル採取
ガムペレットを咀嚼後、ストリップ ミュータンスの凸表面を舌表面に軽く5回押しあて、口唇で余分なだ液を拭いながら引き出します
ミュータンスレンサ球菌を測定
48時間後、テクニカルガイド背面のモデルチャートと比較し、測定します。
ラクトバチラス菌を測定
96時間後テクニカルガイド背面のモデルチャートと比較し、測定します。
5分後、だ液緩衝能を測定
最後に、5分後の色をテクニカルガイド背面のモデルチャートと比較し、測定します。
検査をお勧めする方
5歳以上のお子さん
→生え始めたばかりの永久歯は非常に弱く、虫歯になり易いため
妊娠中の女性
ご自身と生まれてくるお子さんのために、妊娠中から予防を行うことが大切です。
虫歯になりたくない方
→虫歯リスクをはっきりと把握することで、大幅に減らすことが出来ます。
虫歯になりやすいと思う方
→リスクバランスが崩れていて、虫歯菌が非常に多い可能性があります。
矯正治療を始める方
→矯正装置を付けることで、歯磨きが難しくなり、虫歯になりやすくなります。
歯周病の進行した方
→歯周病の進行で歯茎が下がってしまい、根っこの部分が虫歯になりやすいため。
検査の結果と生活習慣・背景なども踏まえたうえで、オーダーメイドの予防プログラムを作ることが出来ます。 また、検査に痛みはありません。
ご自宅でのお手入れ
歯ブラシで磨くだけでなく、歯と歯の間など、届きにくい部分のお手入れも大切です。お口に合う清掃用具と使い方をご案内します。力を入れすぎず、無理なく続けられる方法をご相談ください。
スウェーデン型ブラッシング
ワンタフトブラシを2分間使用し、その後歯ブラシ1分間使用することでプラークコントロールレベルが51.3%から20.9%に減少します。
※こちら(左写真)の歯ブラシは当院で購入可能です。


フッ化物を活用したむし歯予防
フッ化物は、むし歯予防に用いられます。年齢やお口の状態、使用する製品に合わせて取り入れることが大切です。歯科医院での処置やご家庭での使い方は、個別にご案内します。毎日の清掃や食習慣にも気を配りましょう。
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歯の代わりに歯と成分の似ている卵を利用
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虫歯菌が歯を溶かす酸の代わりに食酢を利用
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フッ素は普段院内で塗るフッ素を利用


この中に卵の半分を5分浸します
5分後に卵を取り出し流水でフッ素に浸した部分を洗い流します。


酢に卵全体を浸します。
フッ素に浸さなかった部分は、酢に入れた直後から泡立ちます。
これは酸によって卵の殻からカルシウムが溶け出している状態です。
ムシ歯は口の中の酸によって溶けて弱くなった部分から菌が侵入し、始まります。
これに対してフッ素が塗布された部分は酢(酸)に反応せず溶けることはありません。
これがお口の中なら虫歯になったということです。このようにフッ素を塗ることは虫歯予防効果があります。歯の質を強くするために、フッ素を塗りましょう。
お家で、1日1回(朝)歯磨き後にフッ素を塗るのが理想的です。
*ご家庭用フッ素(HomeGel)をご用意しています。
定期検診(メンテナンス)を受けフッ素を塗ってもらいましょう。
お家で使っていただいているフッ素よりも9倍濃い歯科医院専門用のフッ素(上記の1~5の写真の卵の殻に塗ったフッ素)を定期検診の時にあなたの歯に塗ります。
そのときも塗布後30分間は水によるうがいをしないようにしましょう。
