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カテゴリ:予防歯科

 

スポーツには、歯が命!

 

いよいよ東京オリンピックですね。

アスリートにとって

“噛み合わせ” “お口の健康”

とっても大切なんです。

トップアスリートは

力を発揮する時、噛み締めています

しかし、噛み合わせが悪いと

バランスが、崩れてしまい

本来の力を発揮できません。

また、虫歯で歯が痛い!歯周病に歯がグラグラする!

こんな状態では、しっかりと力を出すことは決してできません。

日頃から、歯科医院でのメインテナンスを受け、

必要あれば、歯並びの治療を受ける事がとても重要です。

投稿日:2019年8月4日  カテゴリー:お知らせ, 予防歯科, 矯正歯科, 虫歯治療, 衛生管理

痛くても、取る必要あるの?歯石って…

歯周病って言われると

まず、「歯石を取りましょう!」って言われるけど

苦手な人が多いんではないでしょうか。

あの、キーンとした痛み

特に、下の前歯がしみるんです。

しかも、歯石を取った後って

「歯はしみるようになるし」

「歯がぐらぐらするし」

って

みなさん

思っていますよね。。

では、なぜ歯石を取るのでしょうか?

まず、歯石は、自分では取れません

どんなに頑張って、歯磨きをしても

どんなに時間をかけてゴシゴシしても

無理なんです。

歯医者で取らなければ取れません。

「でも、歯石取った後、歯がグラグラになちゃたら、ダメじゃない!」

いえ、歯石を取ったから、歯がグラグラになった訳ではありません。

もともと、歯周病が進行し、歯の支えの骨が無くなってしまっていて

歯石で歯を支えていただけなんです。

もし、抜歯になってしまったとしても、すでに抜歯をするほど

歯周病が進行していたが、気がつかなかっただけなんです。

歯石を取った事によって、歯周病が悪化した訳ではありません。

歯のぐらつきが大きい場合、必要に応じて、固定や、

他の歯と連結して被せる事により保存できる場合があります。

「でも、歯石を取ったしみるようになったんだけど!」

これも同様で、すでに骨が吸収して、象牙質が露出してしまっていたので

歯石を取った事により、象牙質が露出した状態になり、

一時的に歯がしみてしまいますが、

しばらくすれば、歯はしみなくなります。

ただ、こんな嫌な事ばかりではありません!

歯石がなくなると

口臭が減少します。

歯石がある事により、歯肉は炎症を起こしています。

歯垢や食べかすなどの腐敗物や、歯石表面の細菌により

歯周ポケットから出血や排膿を起こしています。

そこから、硫化水素やアンモニア、アセトンなど強烈は悪臭が発生します。

歯石を取り、しっかりと、ブラッシングを継続すれば口臭は減少していきます。

「歯ブラシをした時に血が出るし」

「歯石を取った時、すごく血が出るんだけど、歯肉傷つけてるんじゃないの?」

いえ、歯石を取る時は歯肉を傷つける事はありません。

しかし、歯磨きで血が出るような状態は

歯肉が炎症を起こしています。

歯石をしっかり取り、歯肉の炎症が無くなっていけば、歯磨きの時の出血もなり

歯石を取る時の痛み、出血も最小限に抑える事ができるようになるでしょう。

 

歯石除去後には、起こり得る変化とメリットが多数あります。

よく理解した上で、適切な予防処置を受け

これからの健康な口腔内環境を保てるよう

頑張りましょう。

スタッフ力を合わせサポートしていきます。

 

 

 

投稿日:2019年8月1日  カテゴリー:お知らせ, 予防歯科, 未分類, 歯周病, 衛生管理

梅雨に悪化!? 恐ろしい 歯周病

 

今年もジメジメとした

梅雨になってきました。

最近、落ち着いていた患者さんが

歯周病の悪化で来院することが多くなりました。

なぜでしょうか?

岡山大学大学院医歯薬学総合研究科の森田学教授らによると、

“急激な気圧の変化” や

“急激な気温の変化” が原因で

歯周病の急性化が起こることが分かりました。

特に 低気圧が通過してから1〜3日後が要注意です!

投稿日:2019年7月29日  カテゴリー:お知らせ, 予防歯科

No Teeth,No Life

 

“No Teeth , No Life”

ホッとできるのも
歯があるから?
ゆっくりした
くつろげる時間
とっても大切ですね。

You Only Live Once!

投稿日:2019年7月27日  カテゴリー:アンチエイジング, お知らせ, 予防歯科

歯は、何でしみるの?

歯がしみることありませんか?

“知覚過敏”って

聞いたことありませんか?

知覚過敏には”シュミテクト”

そうです。

では、なぜしみるのでしょうか?

虫歯??

虫歯じゃないのにしみることがあるんです。

歯の表面は、エナメル質で覆われていますが、

歯根は、エナメル質では覆われていません。

歯肉がやせ、歯根が露出してくると

象牙質が露出し、その部分がしみるのです。

実は、象牙質は穴だらけ。。

その穴の中には

歯髄とつながっている神経が通っています。

その為、しみてしまうのです。

歯根が露出する原因には

・歯周病で歯肉が下がった(退縮)してしまったする

・歯磨きが強すぎて、歯の表面が削れてしまった

・食いしばりが強い人、歯ぎしりがある人

などです。

では、予防する為にはどうしたら良いのでしょうか?

・歯周病は予防処置

・適切な圧でのブラッシング、適切な歯磨剤の使用

・食いしばりや、歯ぎしりのコントロール(必要あればナイトガードの使用)

投稿日:2019年7月15日  カテゴリー:お知らせ, 予防歯科, 咬合療法, 歯周病, 衛生管理

虫歯の進行による治療方法の違いって?

虫歯の進行による、治療方法の違い

虫歯は進行すればするほど

治療期間、治療時間、治療費がかかってしまいます。

しかも、大切な歯は二度と生え変わることはありません。

まず、虫歯を予防し

もし、できてしまった場合

出来るだけ早い段階で治療

神経を出来るだけ取らないことが

歯を残す為には、とても大切です。

投稿日:2019年7月7日  カテゴリー:お知らせ, 予防歯科, 虫歯治療

歯周病悪化で目が見えなくなるの?

30代の約80%が歯周病

30代の約80%は

歯周病に罹患しています。

しかし、

歯周病は

初期の段階では

自覚症状がなく

知らずに

進行していることが

多い病気です。

歯を失う原因の多くは、歯周病

虫歯は、

歯の痛みや

歯がなくなっていくことで

すぐに気付きますが

歯周病は

歯を支えている

歯肉、歯槽骨が

溶けてしまう病気です。

では、

歯を失う原因は

何でしょうか?

それは、

歯周病と

 

虫歯です。

 

40代後半からは

歯周病による割合が

もっとも高くなっています。

 

歯周病によって、失明?!

歯周病は、

様々な疾患と関連があることが

分かってきました。

ここにきて

国際歯科研究学会(IADR)により

歯周病の病原菌である

P.gingivalisは

失明につながる

加齢黄斑変性を

誘発させることが

分かりました。

 

ところで

加齢黄斑変性って・・?

このように

視野の中央部が

歪んで見えたり

暗くなる疾患です。

 

日本では、

失明原因の第4位ですが

欧米では

第一位が

加齢黄斑変性になっています。

 

失明しない為には

口腔ケアや

定期的な歯科検診が

重要になってきたようです。

投稿日:2018年5月7日  カテゴリー:予防歯科, 歯周内科, 歯周病

スポーツドリンク飲みますか?

梅雨もあけ、これから日に日に暑くなってきます。

そこで、皆さん熱中症対策として、何を飲みすか?

特に、スポーツ時の水分補給として、まず、思い浮かぶのが

スポーツドリンクではないでしょうか?

しかし、本当に、それで良いのでしょうか?

実際は、スポーツドリンクを飲んでも、脱水症を改善する効果はありません。

スポーツドリンク≠体の水分を補給

なぜなら、糖分が多くNa(ナトリウム)が少ないからです。

もし、飲むのであれば、OS-1などの、経口補水液が良いでしょう。

一本を30分位かけて、ゆっくり飲みましょう。

もし、一気に飲んでしまうと、尿として排泄されてしまいます。

少しだけ汗をかいた場合は、塩分を摂取しなくても大丈夫です。

しかし、大量に汗をかいた場合は、塩分の摂取が必要です。

水1ℓに2gの食塩(ペットボトルのキャップの1/4)を加えた食塩水が有効です。

または、麦茶に梅干しの中位のものを加えたものは、

OS-1(経口補水液)と、ほぼ同じ位のNa(ナトリウム)量となります。

では、なぜ、こんな糖分が多いのでしょう?

1980年4月に発売された、ポ◯◯スエット

もともとは、手術後の医師が栄養補給の為に、点滴液を直接飲むのを参考に

点滴液を飲みやすくする為、多くの砂糖が加えられ、商品化しました。

すでに、全世界で300億本売られたそうです。

その為、コカ・コーラなどと大差ない砂糖が含まれています。

ポカリ 角砂糖.001

スポーツドリンクは脱水を改善もできず

しかも、歯がボロボロになってしまうのです。
口元

虫歯は虫歯菌が原因でなります。

虫歯菌が糖分を摂取した時に出す酸が、原因で歯がボロボロになります。

酸性度の高い、スポーツドリンクやレモンなどの飲料で、歯が溶けてしまう事を

酸蝕歯と言います。

酸蝕歯は、歯が黄ばんだり、欠けたり、知覚過敏になったりします。

スポーツドリンクは、虫歯と酸蝕歯のリスクがあります。

歯はph4.5以下になると溶け出すと言われています。

では、スポーツドリンクはというと、

なんとph3.5と、とても低いです。

これでは、砂糖が多く、phが低く、

虫歯と酸蝕歯のどちらにもなるリスクがとても高い飲み物です。

しかし、全世界で約300億本売れたそうです。

つまり、とても飲みやすかった。

裏を返せば、とても甘く美味しかった、ということです。

もし、飲みたいのであれば、あくまで、嗜好品として飲みましょう。

ポカリスエット

 

投稿日:2016年7月26日  カテゴリー:予防歯科, 虫歯治療

糖尿病の予防には、歯周病の治療が重要!

糖尿病って、とても治りにくい病気ですね。

しかし、歯の治療をする事により

糖尿病が改善する事があります。

糖質の多い食事をたくさん食べると

血糖値は急激に上昇します。

糖尿病 血糖値上昇

健康な人の、空腹時血糖は100mg/dlです。

126mg/dl以上は糖尿病型です。

食事による血糖値の変動

糖尿病の人は、血糖値が高く、

特に糖質の高い食事は、食後血糖値の上昇が起こります。

歯石を取ったり、歯周病の治療をする事により、

血糖値が下がる事が多いです。

血糖値は、食事の影響を受けやすいため

通常、糖尿病の検査では

HbA1Cという検査を行います。

これは、過去2~3ヶ月の血糖値の状態を表します。

歯周病の治療により、HbA1Cも改善が予想されます。

また、CRPという炎症の程度を調べる値も、改善が予想されます。

では、糖尿病とは、

食事をすると、血中のブドウ糖が増えます。

それにより、膵臓からインスリンが分泌され、

血糖値を正常に戻そうとします。

しかし、インスリンが効かずに

高血糖が続くのが糖尿病です。

糖尿病 インスリンnew2

ただ、血糖値が高くても、特に症状がない人が多く

知らないまま放置している事が多いです。

しかし、このまま放置する事により

血管はダメージを受け、

免疫機能は低下し、

色々な合併症が発症します。

歯周病があると、3倍以上の血糖値の悪化があり、

糖尿病患者の歯周病発症率は、健常人の1.95倍になります。

では、なぜ、歯周病と糖尿病が関係するのでしょうか?

成人の80%は、歯周病です。

その原因は歯垢です。

健康な歯肉new.004

健康な歯肉の断面図です。

歯と歯肉の境目には上皮があります。

一番深い部分は、歯根膜です。

健康な歯肉の深さ、1~2mmです。

しかし、歯垢が付着すると

歯周病菌は毒素を出して、上皮や歯根膜を破壊します。

慢性炎症により、歯周ポケット内上皮は剥離し、

潰瘍面が形成されます。

手の平 うんち.001
手の平 うんち.002
手の平 うんち.003

手の平 うんち.001

潰瘍面に露出した毛細血管から出た血液を

P.gingivalisをはじめとした歯周病菌は栄養素とし、

急激に増殖します。

そのため、バイオフィルムの病原性が一気に高まり、歯周病が進行します。

歯周ポケット ヘミン鉄.001

出血がない場合、ヘミン鉄が無く、歯周病菌の栄養が取れず

歯周病菌は増殖することができません。

しかし、歯周ポケット内に出血がある場合

歯周ポケット ヘミン鉄.002

ポケット内に出血がある場合、ヘミン鉄がある為、

歯周病菌は栄養を沢山取ることができ、

歯周病菌の増殖が起こります。

歯周病菌は、血液があると元気になり

血管の中に侵入し、全身を駆け巡ります。

そして、歯周病菌が原因で菌血症になります。

特に、P.gingivalisは歯肉上皮バリアがしっかりしていて

出血がなく、ヘミン鉄が乏しい環境では、数はわずかで、

歯周組織への障害性もあまりありません。

手や足の擦り傷(潰瘍)は、自然に治りますが

歯周ポケット内の潰瘍は自然には治りません。

では、なぜ、治らないのでしょうか?

バイオフィルムの刺激により、慢性の炎症が継続的に起きています。

その為、上皮バリアの損傷が止まらず、潰瘍面は治りません。

しかも、P.gingivalis は、上皮バリアの閉鎖を阻害しています。

歯周ポケット内の戦いnew.001

血液中に入った歯周病菌は、血管に付着し傷を付けます。

そうすると、プラークという、ヌルヌルした物質が溜まり始めます。

徐々に、血管は狭くなり、弾力性がなくなってしまいます。

これが、動脈硬化です。

そこに、血栓ができてしまいます。

その血栓が剥がれて、脳の血管に詰まると脳梗塞

心臓の血管に詰まると心筋梗塞になります。

心筋梗塞

また、歯周病菌により、リウマチや心内膜炎、早産なども起こります。

では、肥満と歯周病の関係についてですが、

脂肪細胞は、余分なエネルギーを中性脂肪として蓄えるだけでなく、

そこから分泌されるTNFαは、肝臓や筋肉に作用し

慢性炎症を引き起こします。

それにより、インスリンが効きにくくなります。

同時に、血糖値上昇、血圧上昇、不整脈、脳梗塞、交感神経興奮などにつながります。

急性炎症は1週間程度で、自然に治りますが、歯周病や内臓脂肪などの慢性炎症は

いつまでもくすぶり続けます。

この慢性炎症が生活習慣病と深い関係があることが分かっています。

さらに全身の血管を傷つけます。

糖尿病になると動脈硬化が進み、合併症が現れます。

3大合併症

・神経障害 手足のしびれ

・視力障害 失明

・腎臓障害 透析

インスリンは膵臓の小さなβ細胞から出ます。

β細胞はわずか1gしかありません。

この小さな組織で、一生の血糖値が調整されています。

糖尿病と診断された時点では、半部位ダメージを受けています。

これでは、残りの人生を、わずかなインスリンの量で過ごさなければなりません。

なので、食事制限が必要となってしまいます。

では、どうすれば良いのでしょうか?

糖尿病と診断される前に、

歯周病の治療し、アプローチする事が大切です。

 

投稿日:2016年7月22日  カテゴリー:予防歯科, 歯周病

歯を磨いているのに、なぜ?虫歯に…

最近では、子供の虫歯は減少傾向にあります。

しかし、20~80歳では約80%の人が

虫歯を経験しています。

大人の虫歯は増加傾向にあります。

特に、高齢者の虫歯有病率が多くなってきています。

歯科疾患実態調査 虫歯有病率

大人の虫歯は、一度、治療した歯の詰め物と歯の間から

虫歯が再発する事が多いです。

これを、二次カリエス(う蝕)と言います。

また、高齢になると、歯肉が退縮して

歯根露出する事により、歯の象牙質部分の虫歯が増加します。

歯茎がきたない

しかし、サンスターが調査したところによると

7割の人が、二次カリエスについて知らないという結果でした。

一度治療した歯、特に神経を取ってしまった歯は、

もう虫歯にはならないと思っている人がほとんどだったそうです。

二次カリエス

また、歯を磨いているのに、虫歯になってしまった人が多く

しっかりと歯を磨けていないようです。

治療回数を重ねるたびに、歯質は徐々に失われ

どんどん歯が小さくなってしまいます。

1本の歯に対し、5〜6回の再治療で抜歯にいたるケースも多いようです。

二次カリエスの発症を抑制する事が

歯の寿命を延ばす事になります。

そのためには、二次カリエスに対する正しい知識

しっかりとした歯磨きを習得し、

定期的な検診が重要になります。

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投稿日:2016年7月14日  カテゴリー:予防歯科, 虫歯治療