お知らせ

できるだけ歯を削らすに治療する トンネリング法

 

「虫歯って、痛くならなければ治療しなくていいんですよね」っていう方が、時々いますが
これは、とんでもない間違いです。
もし、痛みが出てしまった場合は、かなり虫歯が進行してしまっていることが多く
神経を抜かなければいけなくってしまうケースが多いです。

是非、神経を抜くような治療をしない為に、正確な診断、顕微鏡下にての治療
それに、できるだけ、自分自身の歯を削らずに治療することが
とても重要です。
今後、自分の歯を一生使っていくには
しっかりとした治療をしましょう。

今回は、痛みもなく、ぱっと見た目では
全く、虫歯があるようには見えないケースです
しかも、レントゲンをとってみても
しっかりとは、見えるような虫歯はありませんでしが
コンタクトカリエス
顕微鏡下では、しっかりと虫歯を確認することができました
術中
治療に際しては、健全な部分は可及的に削らずに治療を終えることができました
Produce.Still002

歯をあまり削らずに治療が終えることができました。
これで、この歯はずっと使えるでしょう。
もし、虫歯に気がつかなければ、かなり大きな虫歯になっていたかもしれません。
また、大きく歯を削ってしまったら、この先、歯はあまりもたないかもしれません。

詳しくはこちらの動画を
https://youtu.be/vRUx8cMjr_E
 

投稿日:2015年6月30日  カテゴリー:マイクロスコープ, 審美歯科, 虫歯治療