お知らせ

インフルエンザの予防に、歯周病予防が重要

そろそろインフルエンザが流行する季節ですが
予防接種を受けたり、マスクをしたりと様々な方法で皆さん対策をしていますが、
歯周病菌の一つがウイルス感染を助長している可能性があることを
日本大学口腔細菌学講座が発表しました。

歯周病菌の一つのP.gingivalisが産生する酵素が
ウイルスの細胞内への侵入を促進させつことをつきとめました。
また、ウイルス自身のNA(ノイラミニダーゼ)と相乗的に働き、
ウイルスの放出が促進され感染が重症化することが分かりました。
インフルエンザ

この研究により、
インフルエンザ感染予防、重症化防止には、
口腔ケアが重要ということが分かりました。

口は身体の入り口

口腔内を綺麗にすることで、全ての病気のリスク低下に繋がります。

投稿日:2015年11月17日  カテゴリー:予防歯科, 歯周病, 衛生管理