専用器具で術後の固定力をしっかりチェック！

インプラント治療は「骨にしっかり結びつく」ことで長持ちし、安全に使い続けられます。
当院では治療の質を確かめるために、ISQ（インプラント スタビリティ クォシェント）という専用器具を使って、術後の安定度を数値でチェックしています。

1．なぜ「骨とインプラントの結合」が大切？

• インプラントは、まるでネジのように骨に埋め込まれます。

• 骨とインプラントがしっかりくっつく（オステオインテグレーション）ことで、噛む力を支え、ぐらつきを防ぎます。

  
  

   

   

   

  2．ISQ測定で見える「安定度」

• ISQ値 は「インプラントのゆるみにくさ」を示す数値。

• 数値が高いほど、骨との結合がしっかりしている証拠です。

• 治療直後だけでなく、数週間後にも測ることで、経過をしっかり管理します。

  

  

  3．治療前後の変化を見てみよう

  治療直後

• 骨に入ったばかりなので、まだ隙間があります。

  3～6か月後

• 骨が再生してインプラント表面を取り巻き、しっかり固定されます。

  まとめ

• インプラントと骨の結合（オステオインテグレーション）が長持ちの鍵

• ISQ測定で安全性と安定性を数値で確認

• 治療前後の骨の変化を理解して、安心して治療を受けましょう

 

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