発育や歯並びに影響?放置しないで「乳歯のむし歯」
こんにちは。院長の山下です。
11月8日は「いい歯の日」。
「11(いい)8(歯)」の語呂合わせから
生まれた記念日で、
歯の健康について
考えていただくための取り組みが
全国各地で行われています。
今回は、そんな「いい歯の日」にちなみ、
「いい歯」を保つために必要な
「乳歯のむし歯の対処」について
お話しします。
放置リスク(1):子どもの発育・成長の妨げに
「どうせ生えかわるから」と
乳歯のむし歯を放置してしまうと、
思いがけないところにまで
影響が及ぶことがあります。
まず影響が現れやすいのが
毎日の「食事」です。
例えば、
むし歯が痛むと硬いものを避けるようになり、
偏食の原因や栄養も偏りがちになって
大切な子どもの発育に悪影響を及ぼします。

さらに、しっかり噛めない状態が続くと、
あごの骨や顔の筋肉の発達にも影響を
及ぼすおそれがあります。
また、むし歯が進行して
乳歯が大きく欠けると、
発音に支障をきたすことも。
このように、
乳歯のむし歯を放置すると、
お口以外のところにも
影響を及ぼす可能性があるのです。
放置リスク(2):永久歯の「質」や「歯並び」にも影響
もちろん、お口にも大きな影響を与えます。
乳歯のむし歯が
根の先まで進んで炎症を起こすと、
すぐ下で出番を待つ
永久歯そのものに
ダメージを与えてしまうことがあります。
永久歯の形がいびつになったり、
表面が茶色や黄色に
変色した状態で
生えてきたりするケースもあるため
注意が必要です。

また、むし歯によって乳歯を早くに失うと、
隣の歯が空いたすき間に寄ってきて、
永久歯が生えるスペースが
狭くなってしまうこともあります。
その結果、永久歯がきれいに並びきらず、
歯が重なったり、
本来とは違う位置に生えたりするなど、
歯並びが乱れる原因になりかねません。
乳歯のむし歯は「待ったなし」
永久歯に比べて
表面のエナメル質が薄い乳歯は、
むし歯になりやすく、
進行も早いのが特徴です。
お子さんの歯に
白い斑点や黒ずみ、小さな穴など、
気になる変化が見られたら、
早めに歯科医院を受診することが大切です。

目立った変化がなくても、
むし歯の予防や早期発見のために、
歯科医院での定期的なチェックを
習慣にしていきましょう。
雙葉デンタルクリニック
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投稿日:2026年11月2日 カテゴリー:お知らせ, 未分類
