お知らせ

知らずにやってない?抜歯後のトラブルを招くNG行動

 

 

こんにちは。院長の山下です。
十月八日は「木材利用促進の日」。

 

木材利用への理解を深めるための日で、
「十」と「八」の文字を組み合わせると
「木」になることに由来します。

 

木材は水分を多く含むため、
切った後、適切に乾燥させないと
反りや曲がりの原因になります。

 

このように、木材は切った「後の対応」が重要ですが、
これは「歯を抜いた後(抜歯)」も同じ。

 

抜いた後の過ごし方によっては、
痛みや腫れが強くなったり、
傷の治りに影響したり
することがあります。

 

今回は、ついやってしまいがちな
抜歯後のNG行動を紹介します。

 

 

抜歯後のNG行動(1):運動・入浴・飲酒

 

やりがちNG行動
・日課にしている筋トレやジョギングを、いつも通り行う
・疲れをとるために、ゆっくり湯船につかる
・当日の晩酌を「1杯だけ」

 

 

 

運動や入浴、アルコールは
血の巡りを良くするため、
血が止まりにくくなったり、
痛みや腫れを悪化させたりする
原因になります。

 

また、抜歯した日は無理をせず、
激しい運動や飲酒は控えて、
入浴はシャワーで軽く済ませましょう。

 

 

抜歯後のNG行動(2):傷口を刺激する

 

やりがちNG行動
・血の味が気持ち悪いので、何度も強くうがいをする
・傷口に触れないよう、ストローを使って飲みものを吸う
・抜いた穴に食べかすが溜まっているので、
つまようじや歯間ブラシでとる

 

抜歯後の穴には
「血餅(けっぺい)」という血のかたまりができ、
これがかさぶたの代わりとなって
傷口を守ってくれます。

 

 

 

しかし、強いうがいや吸う動作などで
この血餅が剥がれてしまうと、
骨がむき出しになる「ドライソケット」を招き、
激しい痛みが長引くことがあります。

 

抜歯後しばらくは、
うがいは軽くにとどめ、
飲みものはコップから
直接飲むようにしましょう。

 

 

抜歯後のNG行動(3):傷口を意識しすぎる・自己判断で休薬

 

やりがちNG行動
・傷口が気になって、舌や指で触ってしまう
・傷口に触れるのが怖くて、数日間は歯みがきを一切しない
・痛みや腫れがないので、処方された薬を途中でやめる

 

抜歯後は傷口を刺激せず、
お口の中を清潔に保つことが大切です。

 

傷口に感染が起こると、
痛みや腫れが強くなったり、
傷の治りが遅れたりすることがあります。

 

治り具合が気になっても
舌や指でいじらず、
なるべく触れないようにしましょう。

 

また、歯みがきは傷口に歯ブラシを
当てないよう注意しながら、
他の歯は丁寧に磨き、
お口全体を清潔に保ちましょう。

 

お薬が処方された場合は
自己判断で中断せず、
歯科医師から指示された用法・用量を守って
服用しましょう。

 

このように、抜歯後のトラブルの多くは、
ご自宅での過ごし方を少し意識するだけで
防ぐことが可能です。

 

 

 

とはいえ、傷の治り具合や症状には
個人差もあるため、
少しでも気になることがあれば、
遠慮せず当院までご相談ください。

 

 

雙葉デンタルクリニック
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投稿日:2026年10月1日  カテゴリー:お知らせ, 未分類