お知らせ

あなたの顎は、夜暴れているかも!!

【歯並び・口腔の狭さなどが原因の症状として】

■頭痛
■首、肩の凝り
■目の奥の痛み
■睡眠時無呼吸
■不眠症
■夜中のトイレ
■生理不順・生理痛
■手足の冷え
■精密検査をしても原因不明となりどこも悪くないと言われる症状

これらの症状は、「歯のあり方」による就寝時の顎の動き、
「歯のあり方」による口腔の狭さによる舌の位置問題が
大きく関わっている可能性が考えられます。

咬合療法の重要性

夜間の呼吸を整える→気道を確保する為に、下の顎を前方へ
鼻呼吸を容易にする→気道を開き、無呼吸状態をなくす、イビキをなくす
疲労回復     →血中の酸素濃度を上げ、頚椎(首)を安定し、良好な睡眠を得る
筋肉の過緊張を取る→新陳代謝の安定
歯の崩壊の予防  →噛み締めをなくす、顎の動きをスムースにする
精神の安定確保  →噛み合わせが低くなっているのを改善

歯が原因で体を破壊

歯や顎の影響で、体全体を壊しているかもしれません。
疾病の多くの原因が噛み合わせによるものかもしれません。

昼と夜の噛み締めの力の差

昼間に噛みしめる場合、成人男性(60Kg)では、60Kgの力で噛み締めていますが、
夜間の場合は、4~6倍の240~400Kgの力で噛み締めています。

また、噛み締めの時間ですが、昼間に歯が接触しているのは、約17分30秒ですが
夜間には、30分以上も歯が接触し、噛み締めています。

例えば、歯ぎしりですが、
昼間に歯ぎしりをする人はいません
しかし、夜に歯ぎしりをする人はよくいます。

寝ているときの顎の位置

気道close

 

 

 

舌が重力で下に落ちてしまい、
気道が狭くなっています。

 

 

気道open-

 

 

下の歯を上の歯に引っ掛ける事により
下の顎を前方に持ち上げ、
気道が広くしています。

 

 

 

これにより気道が確保され、血液、神経の流れを安定されます。
鼻呼吸を容易にし、無呼吸にならず、イビキをかきずらくします。
良質な睡眠が得られることにより、体が回復します。

不正咬合による脳への影響

歯並び悪い事により、下顎が側頭骨を押し上げ、頭蓋骨を歪ませ、
脳を圧迫し、脳内の血流が悪化します。
舌が喉の奥の方に落ち込み、気道を狭くするため、呼吸が浅くなり、
血中の酸素濃度が低下し、疲労回復が困難になります。
夜間には、酸素をたっぷりと含んだ血液により日中の疲れを回復する必要があります。
朝寝起きが悪くないですか?
朝スッキリと起きられないのは、気道にトラブルがあり、夜間の血中の酸素量が不足し、
体が休まっていないからです。
お年寄りでは、認知症も進行してしまいます。
左右の筋肉のバランスが悪く、頚椎の歪みにより、頸骨動脈に影響し
脳梗塞、くも膜下出血、認知症などの原因にもなります。

体の歪み、顔の歪みの改善

口腔の平衡を整える事により、体のバランスを整え、体の筋肉を弛緩し
内臓系の疾患を改善します。
また、それぞれの骨の関節を整え、顔の歪みも改善します。

顔の歪みに繋がる癖

  1. 片噛み       顔を歪めるだけでなく、体も歪みます。
  2. 噛みしめる     長時間の噛み締めは顔面の血行を悪くします。
  3. 手指の疲労     親指、人差し指の指先の疲労は顔を歪めます。
  4. 歩き方と足首の疲労 骨盤の歪みから顔が歪みます。

夜間にスプリントを使用する事により症状は改善します。

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投稿日:2015年11月17日  カテゴリー:予防歯科, 咬合療法, 審美歯科