お知らせ

宮原で何年も歯医者に行っていない方へ|最初に何をする?

「気がつけば、何年も歯医者に行っていない」

このような方は、決して珍しくありません。

仕事や子育てで忙しかった、痛みがなかった、以前の治療が苦手だったなど、歯科医院から足が遠のく理由は人それぞれです。

しばらく受診していないと、

  • 怒られるのではないか
  • むし歯がたくさん見つかるのではないか
  • 費用が高くなるのではないか
  • 何回通うのか分からない
  • いきなり痛い治療をされるのではないか

と、不安になる方も多いと思います。

当院では、長く受診していなかったことを責めることはありません。まずは現在のお口の状態を確認し、必要なことを整理するところから始めます。

初診では、まずお話を伺います

最初に確認するのは、歯だけではありません。

「どこか痛いところがあるか」
「食事で困っていることはないか」
「歯科治療にどのような不安があるか」

などをお伺いします。

歯医者が苦手な方や、過去の治療で怖い思いをした方は、そのことも遠慮なくお話しください。

お口の状態だけでなく、患者さんが何を心配しているのかを把握することも、治療を進めるうえで大切です。

次に、お口全体の状態を確認します

お話を伺った後は、必要に応じて次のような検査を行います。

  • むし歯の有無
  • 歯ぐきや歯周病の状態
  • 歯の揺れや噛み合わせ
  • 詰め物や被せ物の状態
  • レントゲンによる歯や骨の確認
  • お口の中の写真やスキャンによる記録

痛みや腫れがある場合には、その原因を確認し、まずつらい症状への対応を優先します。

症状がない場合には、お口全体を確認したうえで、治療が必要な場所と経過を見られる場所を分けていきます。

検査をした日に、すべての治療を始めるわけではありません

久しぶりの受診では、「その日のうちに歯を削られるのでは」と心配されることがあります。

しかし、緊急性がない場合には、検査結果を説明し、治療方法をご相談してから進めます。

むし歯が複数見つかった場合でも、すべてを一度に治療する必要はありません。

進行している場所や痛みの原因となっている場所から優先し、順番を決めていきます。

費用や通院回数についてもご説明します

治療費や通院回数は、お口の状態や治療方法によって変わります。

検査後には、できるだけ分かりやすく、

  • どこに治療が必要なのか
  • どのような治療方法があるのか
  • どこから始めるべきか
  • おおよそ何回くらい通うのか
  • 費用がどの程度かかるのか

をご説明します。

「まずは痛いところだけ治したい」
「通院回数をできるだけ少なくしたい」
「少しずつ治療を進めたい」

などのご希望があれば、診察時にお聞かせください。

痛みが心配な方へ

歯科治療に対する不安の中でも、特に多いのが痛みへの心配です。

当院では、できるだけ痛みに配慮し、患者さんの様子を確認しながら治療を進めています。

不安が強い方は、予約時や診察前に、

「痛みに弱いです」
「治療が怖いです」
「今日は検査と相談を希望します」

とお伝えください。

あらかじめ共有していただくことで、治療の進め方にも配慮できます。

大切なのは、今の状態を知ることです

何年も受診していないと、「かなり悪くなっているはず」と考えてしまうかもしれません。

しかし、実際には検査をしてみなければ分かりません。

治療が必要だと思っていた歯が経過観察で済むこともあれば、症状がない場所に問題が見つかることもあります。

まずは今のお口の状態を正しく知り、必要な治療を整理することが大切です。

受診しようと思った今が、始めるタイミングです

長く歯医者に行っていないことを、気にしすぎる必要はありません。

受診した日から、これからのお口の健康を考えることができます。

最初からすべてを治療しようとせず、まずは相談や検査から始めてみてください。

何年も歯医者に行っていない方も、安心してご来院ください。

投稿日:2026年7月27日  カテゴリー:お知らせ